2010年9月 6日 (月)

エピソード

あなたにとって理想的な上司とは?具体的に述べなさい、と尋ねられたら、皆さんはどう答えますが?これは先日行われたマネジメント研修の一コマです。「いざという時に一緒に行ってくれる上司」、「客先のトップと理解し合っている上司」、「自分からコミュニケーションを取ろうとする上司」、「仕事は任せるが、責任はとる上司」、「指示するタイミングを心得ている上司」などなど、人さまざまです。

リーダーのタイプには色々あります。昔からよく例えられるように、信長、秀吉、家康のリーダーシップのあり方など、どのタイプがよいというのではなく、自分に合ったリーダー像をみつけることが必要です。近世の政治家でいえば、吉田茂や田中角栄など、昨今のリーダーに欠けている使命感、行動力を持ち合わせていました。彼らが代表的な例として挙げられるのには理由があると思います。

それは、リーダーは「エピソード」に結びついているということです。人に聞かれなくても、誰かに話したくなる自慢の上司は、いい意味で「エピソード」を持ち合わせているはずです。例えば、お客様から大きなクレームがあり、関係者が逃げまくっている最中に、「こちらが悪ければ、弁償すればよいし、悪くなければ、自社の正当性を主張する」と単身、話し合いに臨み、その心意気に相手が感服して丸く収めてきた部長は、いまも社内で語り草になっています。

あなたが今までに一緒に仕事をしてきた人の中にも、「エピソード」と結びついているリーダーがいるはずです。自分にあったリーダー像を見つけて、それをロールモデルにお手本としながら、あなた自身が良いエピソードをつくることを心がけてはいかがですか?いつか伝説のリーダーと呼ばれるように。

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