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2016年7月 2日 (土)

なんでもOK

プレゼン研修などで、「本番であがらない方法」など、よく訊ねたりしますが、踊りやピアノの発表会などでも、どうしたら本番であがらないでできるかというのはステージに立った経験のある人ならプロアマ問わず誰でも悩んでいる問題だと思います。自分は本番では絶対あがらない、という人はごく稀ではないでしょうか?

「なんでもOK」というのは、オリンピックに初めて参加するアスリートが、マラソンのメダリスト、有森裕子さんに「どうしたら本番であがらないようになるか?」という問いかけに答えられた言葉です。確かに、世界選手権では、無敵の強さを発揮する人でも、いざ4年に一度のオリンピックとなると、国を代表している、とかマスコミに期待の報道をされている等々、プレッシャーを感じるものです。

本来「あがる」ということは、何かの不安要素を抱えているからだといわれます。マラソンの選手なら、当日の気温は高くなるのではないか、雨になったらどうしょう、自分の体調はべストにたもてるか、など、心配するのではなく、温度が高くてもOK、雨が降ってもOK、体調が悪くてもOK、と「なんでもOK」と言えるようにしておくことだそうです。

それには、練習や準備は万端にすることはもちろんですが、メンタル的に、ネガティブな発想でなく、何がおきても大丈夫なように、日頃からポジティブに物事を考える習慣をつけることだといいます。どんな不安要素も、だれもが持っているもので、自分だけに限られたことではないのです。それより、十分な準備や練習ができていれば心配事はなくなります。

私は、苦しいとき、窮地に陥ったときは、いつも、それが過ぎ去ったときのことを考えます。いまは苦しくても、つらくても、ここを通り過ぎれば、あとで振り返ったとき、なんでもなかった、と思えるからです。ましては、苦しいときや窮地に落ちったときは、起こるべく起こったことですから、どうしょうもなく、仕方ないことで、「なんでもOK」でいいのです。

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