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2014年4月19日 (土)

講師の若返り

私たちが、分かっていながら、なかなかできないものに「講師の若返り」があります。新人研修など、受講者は、どんどん若い世代の人が対象となってきているのに、講師の先生は、年々、歳をとって来られ、その年齢差は広がって行くのは、当たり前のことなのですが、その差を埋める努力が必要になってきているのです。

何が問題かというと、一般的に、それは、実施してきた研修のコンテンツというより、講師の先生の伝え方、話し方に起因するものです。どんないい内容の講座であれ、聞いている受講生に対して、腑に落ちない伝え方では、受講生に気づきを与え、行動を変革させるまでに至らないからです。

もちろん、年配の先生だからといっても、余人をもって代えがたい講師の方もいらっしゃいます。たとえ、新人の導入研修時の、マナーであったり、ビジネススタンスだったりしても、業界でピカイチの先生だから任せていて、安心というのがあります。しかし、それは、私たち研修担当からの見た目であり、入社間もない受講生にとっては、なんの疑いもなく、これが会社の研修として受け入れているだけかも知れません。

それが、新人のフォローアップ研修の時期ともなれば、受講生は、ただ一方的に教わるのではなく、自分の業務に照らし合わせて、内容が業務に活かせるかどうかで、話を聴こうとします。そこに、時代的な錯誤や、価値観の違いがでてくると、「この人は、いいことを言ってくれているが、いまの世代では合わない」といって聴く耳を持たなくなるのです。

彼らは、生まれたときから、パソコンがあり、携帯があった若者なのです。それが、入社してくる新人だけでなく、いわゆる若手社員の中にも、その世代が多くなりました。OJT指導員研修などでも、講師の方が「ゆとり教育世代の特徴」とかを披露されても、もう指導員自体が「ゆとり世代」なのです。彼らにとっては、同じ「ゆとり世代」で、今年の新人はどう違うのかを知りたいのです。

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