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2013年12月14日 (土)

NLPのサンタさん

きのうお世話になっているベンダーさんから「いままでと違ったNLPのアプローチ」があるというので、その勉強会に参加してきました。正直、NLPの切り口での研修は、いままで何度も受けてきましたので、どうせ、同じようなスキルをご披露されるのだろうと、あまり期待してはいませんでした。

講師の先生は、木下山多(きのしたさんた)さんとおっしゃって、元三井物産の商社マンで、現在、中学校で英語を教えられているという、ちょっと変わった経歴の持ち主ですが、勉強会が始まると、参加者全員が、とてもスムーズに話に入っていける安心感があり、まさにNLPの実践者といった感がありました。

いままで私が受講したNLPというのは、どちらかというと、相手に対して自分が優位に立つためのスキル、たとえば、相手の目の動きを見て、相手がいまどのような状態にあるか判断して、商品やサービスを買っていただく、といった内容のものが多かったように思います。しかし、木下さんのNLPは、違っていました。

「あらゆるコミュニケーションにおいて最も大切なものの一つが、相手の「無意識」の領域に届けるメッセージである」とういのが、基本的な考え方で、むしろ、ペーシングなどの「ラポール」のスキルを使うことよりも、自分自身の「状態管理」が重要で、これにより相手に受け入れられるかどうかが決まるというのです。

人間は誰しも「相手に合わせたい、合わせてもらいたい」という願望があるのは、とりもなおさず「安心、安全」を求めているから、というのは、とても説得力がありました。先生の名前は「山多(さんた)さん」なのですが、この年末のクリスマスシーズンに、いいプレゼントをもらったような気がします。さまに「NLPのサンタさん」でした。

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2013年12月 7日 (土)

ブラック企業

今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が先日発表され、年間大賞は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4つが選ばれました。今年は芸能ネタがなく(ちなみに昨年の大賞は「ワイルドだろお」)、アベノミクスや特定秘密保護法などビジネスねたが目立ちました。ベストテン入りした中に、「ブラック企業」があったのをご存じだったでしょうか。

「ブラック企業」とは、従業員に対し過度な労働を強いたり、パワハラによる精神的苦痛を与えたりすることが体質となっている会社のことです。最近はネットでも「ブラック企業ランキング」が発表されるなど、話題には事欠きませんが、ほとんどが、その企業を辞めた(辞めさせられた)人からの投書によるものです。

中には、大手の企業もランクアップされているのですが、通常は過酷な労働条件等を防止する関連法を大手企業は遵守しているはずですので、一概に「ブラック企業」と決めつける人は少ないと思います。本当の「ブラック企業」とは、これら関連法の存在を知らないか、知っていても無視し続ける企業、とうい解釈でよいのではないでしょうか?

確かに、これらのランキング上位の企業は、営業であれ、サービス業であれ、最近になって急成長している会社が多く、「人がすぐ辞める」「残業や休日返上は当たり前」「体を壊しても休められない」「パワハラ、セクハラがある」など、管理が行き届かない現場で、労働法や関連法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件で働かされているのかもしれません。

ただ、「考えてする」仕事をする場合と、「決まりきった」作業する場合とでは、従業員の「ブラック企業」の意味の捉え方が違っていて、投書の内容を見る限り、上司の指導の仕方に問題があるように思います。仕事であれ、作業であれ、会社の目標とするところと、いかにリンクしているかを、上司が従業員によく説明してモチベーションを与えているとは思えないのです。

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