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2013年11月23日 (土)

ワーク・モチベーション

モチベーション(motivation)という言葉は、いまや、スポーツ、ビジネス、カウンセリングの分野で多く用いられるようになりました。「新人はモチベーションが高い」とか「今日はモチベーションが上がらない」など、一般的には、動機の結果として現れる意欲(=仕事を頑張りたいという気持ち)を、ワーク・モチベーションと表現しているようです。

心理学では、この動機づけを、金銭的報酬や他人からの称賛などの「外発的誘因」と仕事の達成感や仕事自体の楽しみなどの「内発的誘因」とにわけて考えられています。つまり、報酬や称賛を目指して人ががんばる状態を「外発的モチベーション」といい、達成感や自己実現など、人が突き動かされる状態を「内発的モチベーション」というそうです。

新人の扱いに関して、OJTメンターの研修などで、職場指導者のメンターも、自分の仕事が忙しくて、そうそう時間を新人に割いてあげることができない場合、彼らの「内発的モチベーション」に頼らざるを得ないわけです。そのモチベーションが持続するのは、一般的に入社3ヶ月が限度と云われています。

確かにやる気満々で、何かにトライしようとしても、その達成ゴールがなかなか見えない場合は、やる気は自然消滅していきます。卑近な例で、英語の教材や、ダイエットのカリキュラムもおおむね3ヶ月、健康食品もお試し期間は、どれも3ヶ月になっているところを見ると、どうやら人間のモチベーション持続は、その程度らしいです。

ですから、新人に対して、日頃の声掛けはもちろん、仕事を通じて、報告を求めたり、連絡しあうことで、相談ごとを持ち掛けやすい環境を作っていく必要があります。それにも増して、自分自身がモチベーションを高めていない状態では、新人のモチベーションを上げることはできないのではないでしょうか?

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