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2013年10月 5日 (土)

悪ふざけ投稿

コンビニやファミレスなどのアルバイト店員たちの「何も考えない悪ふざけ」がインターネットに投稿されるという問題が相次いでいます。これだけ社会問題になっていて、直ぐにバレ、しかも解雇や店舗閉鎖、損害賠償の話が出ているのになぜ同じことをするのでしょうか・・・。

ある調査で、全国の大学生と専門学校生200人にアンケートをとったところ、このような「悪ふざけ」は75%が「あってはならないこと」と答える一方、2%が「面白い」、9%が「騒ぐほどの問題ではない」と、1割以上が容認姿勢を見せたというのです。

「悪ふざけ」する輩は、昔もいたように思います。ただ、ネットを利用しての投稿といった時代ではなかったから、このように社会問題にはならなかったのかも知れません。いまどきの「悪ふざけ投稿」する彼らは、仲間に笑ってほしいという「軽薄な自己顕示欲」が強い一方、ネット空間が「社会に直結しているという認識」が欠如しているのかも知れません。

そもそも勤務時間中の悪ふざけや携帯の私的利用は、ほとんどの企業で禁止されています。それでもこうした写真投稿が後を絶たないのは「社会的制裁など結果の重大性が認識されていない」ということでしょう。

弊社の内定者研修では、「入社式までに身につける100か条」の中にある、「入社式や新人研修のことをつぶやくな」の項で、「会社を代表した声と取られるから」、「会社のイメージを崩してしまうから」、「規律違反とみなされるから」など、理由をあげて、注意を促してきました。

今年は、これに加え、「ネット上では、軽い気持ちで投稿した画像や発言などの不適切な書き込みは、冗談であっても罪に問われる可能性がある」ということも含め、ネット利用のマナー向上や情報モラルの徹底に向けた指導が、より必要になるかと思います。

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