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2013年8月24日 (土)

モバイル・ラーニング

このところ、スマートフォンやタブレット端末といった新しいモバイル端末が世の中を席巻しています。個人で所有されている方が多いと思いますが、ややもすると、ネットサーフィン専用機になっていたりしていませんか?実は私もそうだったのですが、最近はさまざまな企業がモバイル端末をビジネスで活用し始め、ちょっと気になりだしました。

それは、「モバイル・ラーニング」といって、マニュアル、カタログ、研修資料などの社内コンテンツを電子化し、スマートデバイス(タブレット等)やPCで参照できるサービスが増えて来つつあることです。例えば、進研ゼミを展開するベネッセが、タブレットを活用する通信教材を導入、紙テキストの副教材として使うことで、より効果的な通信教育を提案しています。

内定者向けの通信教材としてEラーニングは、それなりに活用はしていたのですが、考えてみれば、生まれたときから携帯やPCで育ってきたIT世代の若者にとっては、スマートフォンやタブレット端末の活用は、営業支援ツールとしてだけでなく、モバイル・ラーニングとして、研修受講の前後での学習が身近な存在になるような気がします。

営業部門においては、顧客訪問時の移動時間や待ち時間を有効活用するため、スマートフォン・タブレット端末を利用していますが、お客様とのコミュニケーションシーンに、動画を使って製品の説明をしたり、製品のカタログを表示したりとさまざまな活用がなされ、製造部門や保守部門でも、手順書や検査結果など、紙の代わりとして新しい活用が始まっています。

私たちにとっては、遠隔地同士での教育や、オンデマンドでオリジナルの教育コンテンツを提供することが可能になった今、こうしたメリットを活かしながら、ITやモバイル・ラーニングの発展が、一体、企業の教育や、組織のあり方にどのような影響をもたらすのか、これらのツールに振り回されることなく、本質的な変化も見極めていかねばならないと思います。

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