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2013年8月17日 (土)

人の名前を覚える

人の顔と名前、住所(町名まで)やその他プロファイルを覚えることが異常に得意な人がいます。
学生時代、一カ月もしないうちに、クラスメイトの顔とフルネームが一致する人がいました。中には、その人の名前はもちろん、その人の子供の名前や年齢、聞いていれば誕生日もきちんと覚えている人もいます。

ビジネスでは人の顔と名前をきちんと覚えることは大切ですが、あるネットリサーチの調査では、「初対面の人の顔と名前を覚えるのは得意ですか?」という問いに対し、得意な人は、わずか 13%であったのに対し、実に7割以上の人が「得意でない」とお答え、なんとか覚えようと頑張っています。

人の名前を覚えるのが得意という人に、覚えるためのコツを聞いてみると、「イメージで関連づけ」「フルネームで呼ぶ」「名前を何度も呼ぶ」「相手の名前に関する話をする」という一般的なスキルの他に、「人の顔をよく見ているから人の顔を覚えられる」とのことです。人の顔をよく見るということは、人がもともと持っている、顔を認識するという能力を鍛えることなのでしょうね。

人間というものは、己の名前に並々ならぬ関心を持つらしい。「人を動かす」のデール・カーネギーも、「友達や取引関係者の名を尊重するのが成功の秘訣だった。」と云っています。自分の名前を覚えていて、それを呼んでくれるということは、まことに気分のいいもので、つまらないお世辞よりも、よほど効果があります。

ある研修会社は、依頼した研修には、必ず卓上名札の用意を依頼してきて、講師の先生が、受講生の名前を呼ぶようにしています。ただ、これは、その場かぎりの対策で、名前と顔を一致させるためではありません。もっとも、研修の途中で席替えをしても、顔を見て名前を呼べる先生もいらっしゃいます。やはり人に興味を持つ、持たないで違うのでしょうか?

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