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2013年6月 1日 (土)

相手理解とコミュニケーション

コミュニケーションで大切なことは、相手を「理解すること」から始まり、お互いに「理解し合うこと」なのですが、多くの人は、コミュニケーションは単に相手に「伝えること」だと思いがちです。相手のことを考えず、ただ「うまく話そう」とか「上手に伝えよう」と思うだけでは、相手の理解を得るのは難しいと思います。

このような人は、コミュニケーションを図ろうとしていながら、自分が「発信する」ことがコミュニケーションと思い込んでいるのですから、たいていの場合、相手の話を聞くことをおざなりにしています。「相手理解」というのは、相手が「自分のことを本当に理解してくれていると感じられる」ときの状態ではないでしょうか?

「相手理解」は、まず「聴くこと」からと研修で教えています。確かに、相手を知るためには、相手の話を「じっくり聴く」という姿勢が大切です。それには、「うなずき・あいづち・繰り返し」といった「傾聴スキル」も必要ですが、相手の話に耳を傾け、相手の歩み寄るために、さらに重要なことは、お互いの心が通じ合う「共感」ゾーン」を見出すことを意識して臨むことでしょう。

それと案外できていないのが、自分とのコミュニケーションです。相手を理解するために、相手の話に耳を傾け、相手の気持ちに深く共感していくのですが、多くの場合、コミュニケーションといえば「他者とのコミュニケーション」を指しています。

人とのコミュニケーションがうまくいかないとき、意外にも自分とのコミュニケーションがうまくいっていないから、人に伝えることが出来ないことも多くあります。自分とのコミュニケーションは「自分自身を理解する」ということだと思います。エコグラム等で、自身のコミュニケーション傾向を認識したうえで、相手にメッセージを届けることも必要ではないでしょうか?

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