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2013年4月20日 (土)

ぞうさんの歌

「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね そうよ かあさんも 長いのよ・・・」という短い歌詞の童謡は、子どもの時に慣れ親しんだ、誰もが知っている名曲です。ただ、この歌は、誰と誰の会話なのか、いままで何の疑問も持たずに歌ってきたと思います。

この前、ロジカルコミュニケーションの研修で、「いつも物事をロジックに考える習慣づけ」の項のとき、先生から受講生に「この歌は、誰と誰の会話か、考えたことがありますか?」と問いかけられて、一同、答えに困ってしまいました。

考えられるのは、(1)母と子どもの会話、(2)母象と子象の会話、(3)子どもと子象の会話」といったところですが、あなたの答えはどうですか? 象の持つのんびりとしたイメージと、歌詞の優しげな表現から、「お母さんが子どもに歌って聴かせる状況」だけしか思い浮かばないのが普通だと思いますが、いざ問われてみると、お手上げですね。

諸説はいろいろあるのですが、子どもの世界ですから、動物を擬人化するのは、当然アリですから、どうやら、動物園に来た子どもが檻の中の子象に話しかけている(3)子どもと子象の会話」が正解らしいです。

それにしても、最近は、「ぞうさんの歌」のような童謡を子どもさんに歌って聴かせる光景にお目にかかるのは少なくなりした。「NHK初代うたのおねえさん」の真理ヨシコさんは、いま、「心を癒す」東北のツアーを兼ねて、このような美しい歌の数々を次の世代に伝承する活動を続けておられると聞きましたが、みなさんは如何ですか?

いまのお母さん方は、このような悠長な歌よりも、テレビ漫画の主題歌をお子さんと一緒に歌っておられるのが普通ではないでしょうか? 私たちは、スローライフもいいなあ、と言いながら、実のところ、日々の忙しさにかまけて、「美しい歌」を忘れかけているのではないでしょうか?

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