« 女性の登用 | トップページ | 黒一色の車内 »

2013年1月26日 (土)

ワーク・モチベーション

モチベーション(motivation)という言葉は、いまや、スポーツ、ビジネス、カウンセリングの分野で多く用いられるようになりました。「新人はモチベーションが高い」とか「今日はモチベーションが上がらない」など、一般的には、動機の結果として現れる意欲(=仕事を頑張りたいという気持ち)の方を、ワーク・モチベーションと表現しているようです。

心理学では、この動機づけを、金銭的報酬や他人からの称賛などの「外発的誘因」と仕事の達成感や仕事自体の楽しみなどの「内発的誘因」とにわけて考えられています。つまり、報酬や称賛を目指して人ががんばる姿を「外発的モチベーション」といい、達成感や自己実現など、人が突き動かされる状態を「内発的モチベーション」というそうです。

新人の扱い方に関して、OJTメンターの研修などでは、「職場指導者のメンターも、自分の仕事が忙しくて、そうそう時間を新人に割いてあげることができない」なら、彼らの「内発的モチベーション」に頼らざるを得ない」わけで、そのモチベーションが持続するのは、一般的に入社後3ヶ月と云われます。

確かに、やる気満々で、何かにトライしようとしても、その達成するゴールがなかなか見えない場合は、やる気は自然消滅していきます。卑近な例で、英語の教材や、ダイエットのカリキュラムもおおむね3ヶ月、健康食品もお試し期間は、どれも3ヶ月になっているところを見ると、どうやら人間のモチベーション持続は、その程度らしいです。

ですから、新人さんに対して、日頃の声掛けはもちろん、仕事を通じて、報告を求めたり、連絡しあうことで、相談ごとを持ち掛けやすい環境を作っていく必要があります。それにも増して新人のモチベーションを上げるには、自分自身がモチベーションを上げていないとできないと思います。

|

« 女性の登用 | トップページ | 黒一色の車内 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172484/56630061

この記事へのトラックバック一覧です: ワーク・モチベーション:

« 女性の登用 | トップページ | 黒一色の車内 »