« 継続の習慣化 | トップページ | うざい上司の説教 »

2012年12月 1日 (土)

世代感

この前、新卒社員のフォローアップ研修で、懐かしい面々と、言葉を交わす機会がありました。春の導入研修以来ですから、まだ半年ちょっとですが、あのときの若者が、すっかり社会人らしくなってかえってきた感じです。

新人教育の初っ端は、どの企業さんでもそうだと思いますが、内製で行う会社説明や総務事項の他は、外部講師を招聘して「社会人として」のスタンスやビジネスマナーなどの研修をされています。弊社の場合、世代間ギャップというか、若者の価値観を理解したうえで教えられる先生ということで、比較的、年齢の若い先生にお願いしています。

といっても、30代か40代の先生ですが、正直なところ、マナー担当の40代の先生は、ビシビシ指導されるのに比べ、スタンス担当の30代の先生は、受講生に対して全てが肯定的に指導されるので、私たちは、少し頼りない感じを受けていました。

ところが、半年ぶりに戻ってきた彼らに聞くと、「若い先生に、ばっちり指導してもらったおかげです。」「若い先生は、いやあ、厳しかったですよ」というコメントが返ってきました。確かに当時の受講時アンケートでも、40代の先生よりも、30代の先生の方が、評価が高かったことを覚えています。

思うに、私たちが考える「教え方」と、彼らが受ける「教わり方」に、世代感の違いがあるようです。教育は、受講者に気づきを与えて、行動変容を起こしてもらうことですから、この点からいうと、一見、頼りなさそうに見える若い先生は、世代が近いこともあり、受講生に受け入れられていたのです。

世代感の違いというか、同世代に近いというだけで、講師の先生を選ぶつもりはありませんが、若い先生が、同じ携帯世代、インターネット世代であることは、研修担当として、心しておく必要があると思いました。

|

« 継続の習慣化 | トップページ | うざい上司の説教 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172484/56228821

この記事へのトラックバック一覧です: 世代感:

« 継続の習慣化 | トップページ | うざい上司の説教 »