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2012年8月 4日 (土)

会社への忠誠心

最近のニュースで面白いのを見つけました。私が見たのは、先月配信のSankei Bizで、おそらく他社の新聞やメディアでも掲載されたことと思います。それは、「日本人の会社へ忠誠心が世界平均よりも低い」ことで、世界的な人事・財務コンサルタント、米タワーズワトソンの調査により分かったというのです。

調査は、今年2~3月に、20ヵ国・地域で働く約3万2千人が対象で、(1)経営方針の理解、(2)自発的に仕事をする意欲、(3)会社への誇り、について、3項目すべてがそろう人の割合が、世界平均で35%のところ、日本は13%しかいなかったというのです。ちなみに中国では53%にも上ったとあります。

(以下引用)
「経営陣からの情報を信じる」は日本24%、世界約6割で、逆に「そう思わない」が日本は30%を超え、世界の17%を上回った。
「会社の目標を信じる」との回答も日本38%、世界70%。「会社で働くことを誇りに思う」は日本47%、世界70%超。
岡田恵子ディレクターは「日本は終身雇用と年功序列が崩れ、経営への期待が薄れた。経営環境が厳しさを増し、雇用の在り方が問われている」

確かに、終身雇用も年功序列もなくなれば、会社や組織への忠誠心など誰も持てなくなるのかも知れません。経済成長とも大いに関連していると思いますが、「マジメで勤勉」といわれる私たち日本人の「企業や組織への忠誠心」が、世界全体平均よりも低くなっているのには、正直、かなり意外でした。

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