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2012年1月 9日 (月)

グローバル化とリーダー人材

昨年の日本経済は、東日本大震災、タイの大洪水などの自然災害に大きな影響を受けましたが、世界経済もまた、欧州債務危機に代表される先進国の先行きの不透明感が不安の影を落とす1年となりました。

今年に入っても、欧州の債務危機に裏打ちされたユーロ安が加速し、対ドル円高は慣れている国内企業も、対ユーロとなると対応が難しいといわれます。ドル経済圏から買うものは有っても、ユーロ圏の欧州からの買うものは少ないからです。

いきおい多くの日本企業は海外進出を強化するなか、リーダーとして活躍できる人材を確保する動きが顕著になりました。弊社でも、即戦力となる10年前後の実務経験と優れた資質を兼ね備えた若手次世代リーダーや幹部候補などを募っています。

もちろん、変化が激しい時代だけにリーダー候補には「実行力、改革力、信念、志、哲学」などのリーダーシップ全般が問われます。もちろん語学力に加え、「異文化を理解した上でマネジメントする能力やダイバーシティ(多様性)を受け入れる受容性、さらに精神的にタフであること」も求められます。

こうなると何も対象を日本人だけに限ることなく、優秀であれば、海外の人材を採用すればよいわけで、要するに、ライバルは日本人だけでなく、世界で通用する競争力を身に着けるべきなのです。

時代の閉塞感のなかで多くの若者はリスクを取らずに安定感を求めがちですが、上昇志向にあふれる方にとってはむしろチャンスといえます。託される使命は大きく困難を伴うでしょうが、将来のキャリアを考えれば挑戦する価値はあると思います。

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