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2011年1月24日 (月)

グローバル人材開発

最近、他社の人材開発部門の方と名刺交換をすると、部署名が「人事部・人材開発グループ」から「グローバル人材開発センター」とか「グローバル人材教育センター」といった名称に変わっているのをよく見かけます。世の中のグローバル化に対応できる人材の育成を求められているのは、いま始まったことではないのですが、マーケティング、モノづくり、経営のインフラといった経営課題のグローバル化が各企業で推進されてきた結果なのでしょうか。

いったいグローバルで通用する人材というのは、どんなイメージなのでしょうか?ロバート・カッツの「管理者のスキル要件」モデルのコア人材に求められる3スキル、「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の他に何が必要なのでしょうか?語学はもとより、異文化コミュニケーションやダイバーシティ等を理解することが「グローバルスキル」なのでしょうか?

確かに、グローバルで戦える人材となると、基本的なビジネススキルを持ち合わせていることはいうまでもありませんが、ロジックな考え方や正しいモノの見方ができて、要件に対して議論できたり的確な質問をする力も兼ね備えていることなどがあげられますが、これらのスキルだけでは、鋭さは感じられても、何かが欠けているように思え、基本的に相手理解があるかどうかは疑問です。

私のイメージでは、グローバル人材とは「国内でも、グローバルな環境でも、既成の枠にとらわれず、いきいきと楽しく仕事をし、社会貢献できる人材」です。もっとも、ビジョンを浸透させチームを活性化できるコミュニケーション能力、グローバルな視野に立って戦略を構築し遂行できるビジネススキルは必要ですが、既存の枠にとらわれず、世の中の変化や多様性に対応できる革新的な発想力の方が重要だと思います。あとは、グローバルなビジネス環境においても、カッツの3スキルをバランスよく発揮できればよいのではないでしょうか?

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