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2010年12月20日 (月)

研修の受講結果

秋に実施した2日間のコミュニケーションスキル研修の報告会がありました。担当していただいた複数の外部講師の講師所感と受講生の終了時アンケートをもとに、ベンダーさんの研修コーディネータの方を交えての報告会でした。ここ数年、このベンダーさんにお願いしていて、年々カリキュラム内容に改良を加えてきましたので、私たち研修担当としては満足のいくものであったはずです。

受講生のアンケートは、期待通り、研修内容や講師の進め方については満点に近い結果でしたが、講師の先生たちの所感では、理解度や習得度に、受講生個々に違いがあることを指摘されているのもが多くありました。受講態度というか受講に臨む姿勢に違いがあり、それぞれ「理解できた」「習得した」といっても、個人個人の「理解」と「習得」の度合いに違いが出てくるのは当然のことなのかも知れません。

また、講師の先生によっても、研修そのものに対する姿勢の違いがあります。一所懸命に理解させよう、習得させようとされているのは、皆さん同じなのですが、単に全体のレベルを上げようとする教え方と、個々人のレベルを上げて結果として全体のレベルを上げようとされる教え方に大きな違いがあります。いわゆる講師目線と相手目線の違いなのですが、受講アンケートが好評価の結果であるなら、それはそれでいいのかも知れません。

ただ、研修はその場かぎりのものでなく、現場に戻り実際業務にどれだけ活かしきれるかにあります。研修を学芸会のように、その場の演習は確実にこなせばよいわけですが、その後の活かし方となると、よほど、所属事業所の上司を通じて見守ってゆく必要があります。いや、そこまですることはなく、研修担当の部署としては、受講生に満足を与える研修を用意してくれればいいのだと言われればそれまでです。

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