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2010年11月22日 (月)

読書する子、しない子

読書の秋なのでしょうか、最近は電車の中で本を読んでいる人が増えたように思います。読書することの楽しさがわかった人は、読書の習慣が付き、あらゆる機会を見つけては、読みふけっています。なにも大人に限らず、塾帰りの幼い小学生などが、電車の中で本を開いている光景に出合うこともしばしばです。

今年の中ごろでしたか、東京都教育委員会が実施した、小4と中1を対象とした「学習に関する意識調査」と正答率の関係では、読書の習慣のある子と読まない子では、10ポイント以上の差がありました。具体的には、「毎日どれくらい読書をするか」について尋ねたところ、1~2時間読書をする子は読書しない子に比べて、正答率が国語で13ポイント、算数で15ポイント高かったとのこと。

都教委は「毎日読書をすることの大切さが裏付けられた。家でも学校でも読書の習慣をつけられるように啓発したい。」としていますが、いきなり「読書しなさい!」といっても習慣がつくわけではありません。冒頭に書きました塾帰りの幼い小学生のように、小さいころから読書の習慣がついていれば別ですが、まずは読書の楽しさを分からせる工夫が必要ではないでしょうか?

誰しも遊ぶことは楽しいことです。学ぶことも「楽しさ」が分かれば、自ずから進んで、読書でも習慣化するようになると思います。研修も同じことで、楽しく学べる研修は、効果が高いといわれています。もっとも、研修の狙いと離れたところでのゲームやクイズのオンパレードでは困りますが、導入部のつかみで、「これは楽しくなりそうだ。」と思わせてくれる先生の講義は、受講する価値が高いようです。

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