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2010年4月 5日 (月)

今年の新人

今年も新しい仲間を迎え、新人研修が始まりました。入社式のあと、約一週間の導入研修があり、その後、配属予定先に振り分けられます。毎年のことながら、希望と不安に満ちた彼らをみていると、自分が入社したときのことを思いだされます。

最近は、ゆとり教育世代の新人として、「ゆとり社員は、自分の思いがかなわないと、仕事にやる気をなくしたり、また、言われたこと以外はできない、という傾向がある。」などと言われていますが、一方で、「ゆとり社員は、ITはもちろん、新しい情報を吸収する能力は高く、自分が興味を持った分野で、やる気になったときの集中力はすさまじいものがある。」といった優秀な面を持ち合わせています。

例年発表される日本生産性本部の「今年の新入社員のタイプ」では、平成22年度は「ETC型」だそうです。名づけの由来には、「性急に関係を築こうとすると直前まで心のバーが開かない」「IT活用に長けており、情報交換も積極的な面もあるが、人との直接的な対話がなくなるのが心配」とありました。

ゆとり社員を引き受けてくださる配属予定先の上司や先輩方にとって、今は理解できない彼らも、「理解しようとすれば、仕事のスマートさやIT活用の器用さなどのメリットも見えてくる」ので、なんでもかでも答えを教えて、性急に戦力に仕立てあげようとするのではなく、時には答えを考えさせる指示の出し方をするなど、「ゆとり」ある心をもって接していただき、永く活躍できるよう、うまく育てていただければ有り難いです。

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