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2009年8月17日 (月)

モノを捨てる

あなたは、モノをどんどん捨てるタイプですか?それとも古いモノでも、なんでも貯め込むタイプですか?確かにモノを捨てるには、すこし勇気が要ります。モノを大事にすることは「もったいない!」ことからも正しいことなのでしょうが、貯めすぎることは、スペース的に限界がありますので、誰しも一度は「モノを捨てる」ことを考えるようになります。

会社でもそうですが、各人にロッカーを与えると、みないっぱいになるまで書類や資料を貯め込みます。センターファイルがあるのに、個人で同じコピーを持っていたり、いつか使えるかも知れない資料=まず二度と日の目を見ない資料=を貯め込んでいたりします。情報過多になったいまの時代は、「モノを捨てる」ことを念頭において処理すべきだといわれています。

ご家庭でもみなさん収納にはいろいろ気をつかっておられるようです。「モノを捨てる時の判断基準」とされる、5年間まったく使わなかった、機能、デザインが古い、さんざ使って壊れて修理ができない、残しておく目的がわからない、思い出にまつわる物語がない、といったものまで捨てずに残されているからです。

でも考えてほしいのです。収納場所が会社であっても、ご家庭であっても、収納するスペースがなくて、あなたが大切だと思い残しているものを、トランクルームを借りて収納するのに、そのレンタルフィーに見合うものでしょうか?あなたが異動になったり、転職をされる場合でも、それは残しておくべきものなのでしょうか?

人は誰しも「こだわり」を持っています。世の中がインターネット社会になり、グローバル化された今も、旧態已然のやりかたに固執していたり、戦略を立てる場合も、個々人が「こだわり」を主張するあまり、結果的に「モノを捨て切らない」でいるのではないでしょうか?「モノを捨てる」ということは、ある意味、「こだわり」をすてることなのです。

研修に参加しても「自分を捨てきれない」受講生、カスタマイズを希望しても「自分の定番」にこだわる講師の先生、自分が育てたプログラムを続けたい研修担当・・・。「モノを捨てる」、「こだわりを捨てる」ことで、初めて新しいことが始まるような気がします。

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