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2009年8月24日 (月)

遅刻した受講生

手を挙げて参加してもらう研修では、コントロールが効かないというか、往々にして、当日人数が欠けたりします。特に、他部署に跨っての公募では、緊急の仕事が入ったりすると、こない人がでるのは仕方がないのですが、講義をいただく先生に失礼にあたるので、できるだけ情報を前もって集めておきます。

特に、外部から招聘して実施する場合、誰と誰が、この理由により遅刻、欠席、早退など、理由を述べて予め了承を得るのが普通です。ただ、先生によって、その反応はまちまちです。全然意に介せない人、グループやペアリングワークに支障がきたすので嫌がる人、それぞれですが、おおむね受講生には興味がないというか、ご自分の講義や演習の進め方だけしか関心がない先生が多いようです。

このまえ、珍しい先生にお会いしました。受講生が一人だけ第一項が終わってから参加してきました。通常、受講生が申し訳なさそうに先生にお詫びを申し上げ、先生も、仕事の事情を理解して、その後も何事もなかったように進められるのですが、この先生は、第二項が始まる前の休憩時間を使って、彼がいない間に何をしたのか、その狙いはなんだったのか、どんな演習をしたのか、その結果はどうだったのか、と懇切丁寧に説明されていたのです。

もちろん、そのおかげで、その受講生は、遅れてきても、その後の研修にスムーズに皆とレベルを合わせて参加することができたのか、あとで受講生から非常に感謝されました。「珍しい先生」と言いましたが、本当は、これが当たり前で「受講生に興味はない」のは珍しい先生であってほしいです。

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