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2009年6月22日 (月)

絵本

最近、絵本作家の多くの人がいっていること、それは「絵本」というのは、「読み聞かせる」のが絵本であり、単に「買って与える」だけでは絵本ではないということです。そういえば、お子さんに絵本を読んで聞かせたご経験のある方はお分かりいただけると思います。

添い寝をしながら、お子さんに絵本を読んで聞かせることは、楽しいことではありますが、それは、本心からお子さんの成長を見守っている過程にあるのです。親が、読んで聞かせて次のページに移ろうとしても、お子さんは自分が納得するまで、そのページを押さえて、次のページへめくらせません。読み手のあなたも、お子さんの年齢に合わせて、ゆっくり読んであげたりします。

これは、正にコミュニケーションのあり方ではないでしょうか?添い寝をすること自体、コミュニケーションでいうタッチによるふれあいを確認できているのではないでしょうか?あなたが絵本を買うとしたら、単にお子さんに買い与えるだけではなく、読んで聞かせるためにあれこれ時間をかけて探して選ばれることでしょう。

研修は、人を育てるために行うとしたら、コミュニケーションは斯くあってほしいと思います。もちろん親御さんは講師の先生であり、受講生はお子さんに当たります。講師の先生も辛抱強く、相手を本気で育てる気持ちをもって臨んでもらいたいし、受講生は受講生で、自分が自立して育つために、講義を受けているのですから、すべてを吸収する意気込みで受講してもらいたいものです。

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