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2009年3月30日 (月)

虫の目、鳥の目、人の目

大局観に立って物事が見えない人に「木を見て、森を見ず」という比喩を使いますが、マネジメント研修では、細部にわたり物事をみることも、全体をみることも必要で「虫の目、鳥の目」という比喩が使われます。

さらに、部下の指導、育成においては、コミュニケーションが欠かせないので、「虫の目、鳥の目」に「人の目」を加えて、この3つを持つ必要があると諭されます。単に部下の行為を「虫の目、鳥の目」だけでなく、日頃からコミュニケーションをとることで、「人の目」をもって判断基準とせよ、ということです。

ところが、日頃、多忙を極め、対面指導など時間がとれない管理職の人たちが、わずか1日や2日のコミュニケーション研修における実習で、ロールプレイやケースをこなしても、おおよそ身につくものではありません。研修を終えて、現場に戻れば、メールの対応や書類の決裁に追われ、コミュニケーションをとっている暇など無い、というのが現実ではないでしょうか?

そもそも部下とのコミュニケーションというのは、上から一方的に働きかけるのではなく、部下からも働きかけがあってこそ成り立つものなのです。それには、いつも部下とは「常時接続」を心がけ、日頃から、たとえ無駄話であっても対話をすることで、部下から気易く話しかけられる「場づくり」が必要だと思います。

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