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2009年2月 9日 (月)

エデュース

教育は、英語では「エデュケーション(Education)」ですが、その語源といわれているのが「エデュース(Educe)」です。英語「educe」は(潜在能力を)「引き出す」という意味。ですからEducation(教育)とは「教えること」ではなく「能力を引き出すこと」になります。

私たちの部署も、単なる「研修部」ではなく「教育・研修部」なのです。営業部門では「営業教育部」というように、「教育」が先にきているということは、「教育するために研修がある」とい解釈です。ですから、研修をお願いしている外部の先生が、上から目線からの講義に終始し、受講生からも学ぼうとする姿勢を見せられない場合は、その講座の継続に疑問符がつきます。

そのような先生に限って、このブログを読んでも、何ら気に留めることなく、自分のことではないと思われ、馬耳東風といった感じです。そもそも「上から目線」というのは、「君たちは、こんなことを知らないだろう、だから、教えてやっているのだ、俺は偉いんだ!」なので、自分が質問して、期待どおりの答えが返ってこないと、その答えが出るまで、別の人に次から次へと質問するのです。

受講生から、期待通りの答えが返ってこないなら、「ああ、そのような考えもあるのだ。」と素直に受け止めない、ということは、受講生から全く学ぼうとしないことです。そこには、Educe(引き出す)という考えは存在せず、何のために研修をしているのか、ご本人はおわかりでないのです。

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