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2008年10月13日 (月)

団塊世代と地デジ

作家の堺屋太一氏が、第2次世界大戦後のベビーブーマーを「団塊の世代」と命名したことは知られています。1976年に発表された同名小説は、この世代が「数々の流行と需要を作り出し、過当競争、過剰施設を多く残しながら年老いていくであろう」ことを予言した近未来小説であったといわれています。

具体的には「昭和22年(1947年)以降、昭和26年(1951年)頃までに生まれた人達」と定義され、この期間の出生数は、その直前より20%多く、直後より26%多いことから、人口構造における巨大な「かたまり」となったことが命名の由来とされています。

就職は、中学卒、高校卒、短大卒、大学卒で、段階的に行われましたが、定年退職は年齢によって一律に実施されます。この世代の800万人前後の人たちが2007年ころから退職し始めていて、2011年には終了することになります。そのため、年金制度をはじめとして、社会に大きな影響をもたらすことが予想されるとして「2007年問題」として提議されました。

皆さんの中にも、団塊先輩社員の定年退職を送りだした方もいらっしゃると思いますが、蓄えた技術や能力、人脈を持った、部署のある役割を担っていた先輩がいなくなると、その方たちの「団塊世代ネットワーク」も消滅するような気がします。こういう中で組織維持から拡充の役割を果たすのは、これまで、団塊先輩社員の指導を受け、スキルを伝授され、幾多の経験を積んできた、活力充分で、デジタルに強い私たち中堅社員です。

ところで皆さんは「2011年7月24日」が何の日かご存知ですか?そう、アナログテレビ放送が終了し、地上デジタル完全移行の日です。「2007年問題」ならぬ「2011年問題」として取り上げられている「地デジ」です。まだまだ時間はありますが、完全移行の日に向けて、皆さんの「地デジ対策」は進んでいますか?

団塊先輩社員からの託された「中堅社員」の皆さんの能力の発揮、飛躍の準備はバンタンですか?

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