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2008年9月 1日 (月)

コメントができない講師

プレゼンテーション研修など、受講希望者が多い場合は、クラス分けをします。予算が許せば、少人数で、何クラスも同時開催をして、ベンダーさんから複数の講師の先生を派遣してもらいます。予算の都合がつかないときは、大勢であっても、メイン講師の先生が、全体を受け持ち、実習のときだけ、アシスタントの先生が担当することがあります。

通常の講座での同時進行のクラス分けでは、ベンダーさんが、ほぼ同レベルの講師の先生を派遣してくれますので問題ありませんが、ことプレゼンテーションや社内トレーナーの研修となると、ちょっと事情が変わってきます。というのは、プレゼンテーションの指導をいただいたあとに、講師の先生が、受講生に対してその発表ぶりのコメントを出す場面があるからです。

良かった点、改善するともっと良くなる点を指摘するのは簡単なのですが、講師の先生の技量によって、ずいぶん違った印象を与えます。「講師の技量」というのは、テキストに沿った内容をいかにわかりやすく伝える技量があっても、受講生に対するコメントが、的確でなければ、技量が備わっているとは思いません。

的確なコメントを出すには、受講生ひとりひとりをよく観察する必要がありますし、講師としても受講生からも学ぶという姿勢がないと、そのコメントに納得できない受講生が出てきます。コメントが的確でない先生をみていると、コメントのパターンが決まっていて、その本人に対して具体的に指摘できていないのです。

クラス分けの場合には、講義内容は、ほぼ同じ高い水準であっても、コメントの内容となると、レベルの違いが歴然と差がでる場合があり、注意を払っています。

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