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2008年6月 2日 (月)

なぜ(-)×(-)=(+)なのか

学習の4段階は「知る」→「わかる」→「できる」→「やる」です。研修のたびに、よくいわれることは、この「知る」から「やる」までの段階には、それぞれ大きなギャップがあり、どんなことでも学んだことを、実行して成果をださなければ、研修の効果は出てきません。

「知っている」と「わかっている」の段階でも、大きな違いがあります。先生の講義を聞いていて「そんなことは知っている」という人は、そのことが、本当に「わかっている」のか訊ねられたら、答えられない人が結構います。

卑近な例で、(-3)×(-4)=?と訊ねられたら、誰でも「12」に決まっていると答えます。それは(-)×(-)は(+)になるということを「知っている」からです。では、なぜ(-)×(-)が(+)になるのか、と問われたら、あなたは、どのように答えますか?

「そんなものは、数学の公式で決まっているから」というのは、「わかっている」という答えになっていません。あなたのお子さんに「どうして(-)×(-)は(-)でなく(+)になるのか」分かりやすく説明してあげるとしたら、どのように答えますか?

「パパの髪の毛は、毎日3本づつ抜ける(-3)、4日前(-4)には、12本残って(+)いたんだよ」とでも答えますか?

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