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2008年5月12日 (月)

研修は何のためにやるのか

先日、ある事業部主催の教育トレーナー研修がありました。そのとき最初に挨拶に立たれた事業部長の話が印象的でしたので、ご披露することにしました。といっても、難しい話ではなく、ごく基本的なことで、代えってインパクトがあるものでした。

それは、「研修は何のためにやるのか」ということです。皆さんは、きっと「なぁ~だ」と言われるかも知れませんが、いきなり受講生に問いかけられたのです。「自分に必要なスキルを習得するためなのか」「自分にかけていると思われる能力を補うためなのか」それとも「モチベーションをたかめるためなのか」など、受講生側からの意見です。

主催者側からすると、それも間違った見解ではないのですが、その考えを一歩すすめて、研修は自分の業務に活かせる何かをつかむために行っているものなのです。事業部長は「きょう得たことを1つでもいいから、業務に戻ったときに、活かせるように受講して欲しい」というメッセージを送っていました。

スキル習得のための研修でも、結構、実習を入れているのですが、いわれてみれば、それらの実習は、新しい知識や理論を体得するための演習が多く、実際の業務を想定した実習はすかなかったように思います。現場での教育がOJTとするなら、スキル習得の研修はOff-JTというより、Off-JTとOJTの中間に位置するものでなければと、思いを新たにしました。

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