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2008年5月26日 (月)

賢者は愚者に学ぶ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず。」というのは、確かビスマルクの言葉です。前のフレーズは「愚者は体験に学び、賢者は先人に学ぶ」とも訳されていますが、私は、後の「賢者は愚者に学び、愚者は賢人に学ばず」のフレーズの方が風刺が効いていると思います。研修においても、同じことが言えるからです。

どんな研修でも、必ずといっていいほど、さめた態度で受講する人が、クラスに一人か二人はいます。そのような人は、先生の講義を聞いていて、「あゝ、そんなことは知っているよ。つまらない講義だなぁ」と決め付けて、時間が経つのを、ただやり過ごします。

日頃から、人の欠点ばかり指摘する癖がついているのか、人のいいところを見ようとしません。悲しいかな、人のよいところが見えないのです。人の欠点を見つけたって何の得にもなりません。きっと、自分に自身がないから、相手を見下すことで、対等にいられると思い込んでいるのかも知れません。

たとえ、その先生の講義が面白くなかったとしても、だったら「どうしたら面白い講義ができるのか」考えて欲しいです。「自分ならこうする」といった対案を考えることなく、研修を遣り過すことは、なんの進歩もないのです。もう少し謙虚になって受講してみたら?と言いたいです。

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