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2008年4月28日 (月)

クリエイティブシンキング

ここ数年、若手社員の研修として、弊社ででは「クリエイティブシンキング」を取り入れています。いわゆる「創造思考の開発」を促すものです。これは、ロジカルシンキング(論理思考)と対比されるもので、会議などのファシリテーション技法では、創造思考が「発散」であり、論理思考が「収束」になります。

自分は「クリエイティブな」人間と自負している人でも、クリエイティブシンキングはあらゆる面での現状のパターンからの脱却となると、「?」がつきます。というのも、現状のパターン脱却=「パターン思考の脱却」で、感情パターン、知覚パターン、表現パターン、知性パターンを打破しなければ到達しないからです。

さらにいえば、会社の組織風土パターン、環境パターンを打破しなければ、ことは進まないわけですから、若手社員に「現状パターンを打破しろ」といっても、組織風土や環境を否定しての「ゼロベース思考」にはちょっと抵抗があります。

それでも、この研修を毎年続けてきているのは、いずれ彼らの世代が会社の中枢を占めることに期待をしているのです。会議の進行を見ていても、年配のリーダーは、「自由に意見を出してくれ」と言いながら「想定外」の意見が飛び出すとダメ出しをするのですが、若手は、「発散と収束」の使い分けができていて、「それも面白いから、検討してみよう」と前向きになってくれます。

この研修も、年を経るごとに、内容を改善してきており、「理論の理解」⇒「理論の実践」に移行して、研修で得たスキルを、業務で即、活かせるように、担当の外部講師の方に「演習の仕方」を工夫してもらっています。

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