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2007年11月12日 (月)

ぼくを探しに

久しぶりにシルヴァスタインの「ぼくを探しに」を開いてみました。ご存知のように、倉橋由美子さんの訳になるこの絵本は、自分の足りないところを求めて旅を続ける、魅力的で心にしみるイラスト物語ですが、こどもの絵本というより、おとなの絵本としても読まれ続けています。

イラストがとてもかわいいのですが、その旅では、自分の欠けたところや本当の自分とは何だろうと探していくのですが、象徴的なイラストだけに、多くに人に広く共感を与えてきたのだと思います。

前にも書きましたが、入社後の2~3年は、訳もなく働かされているように思えるのですが、だからといって、外に飛び出しても、自分にあった仕事は見つかりません。見つからないというか、それが自分にあっているかどうかの判断がつかないのです。

この絵本に登場する主人公のように、はるかな旅のすえに、自分に欠けていたものを見つけるのですが、それをものにしてしまうと、うまく回りすぎて、世の中がつまらなくなります。それと同じことで、人はむしろ足りないものがあってこそ、仲間との付き合いも、お客様とのつながりも、うまくいくよう努力するからいいのではないでしょうか。

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