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2007年11月26日 (月)

新卒研修プログラム

私たちの会社では、新卒社員の導入研修は2週間ですが、その間、自前の講師による仕事内容の話が大半です。外部講師の方を招聘しての講義はマナー研修ぐらいです。異業種で他社の研修担当の方の話を伺っていると、結構、外部講師の方を活用されているようです。

たとえば、ロジカルシンキングとプレゼンテーションを外部講師の方にお願いしておいて、研修の最終日に、今まで得た知識の総括と今後の意気込みをパワポを使って、プレゼンさせるというものです。この発表会には、あらかじめ予定された所属部署の上長も聴講されるそうです。

私たちの場合は、最終日にレポート形式で、総括をお願いしているわけですが、許されることなら、自前の仕事内容だけでなく、新卒の彼らが、どの部署に配属になっても、うまくコミュニケーションが取れるように、ヒューマンスキルのプログラムを多くしてあげたいです。

マナーだけでなく、話し方や気持ちの伝え方のアサーション・トレーニング、ロジカルに表現できるようにロジカル・プレゼンテーション、生産から販売までの会社の製品とお金の流れがわかる計数感覚の養成セミナーといったものを組み込みたいです。きっと喜ばれると思うのですが、現実はマナーなどの研修も自前でするように云われています。

どこかの研修機関で、このようなモデルコースの公開セミナーがあると参考になるのですが、いまのところ、公開コースのある研修機関では、新卒社員向けには、マナー研修とコミュニケーション研修が中心で、他のプログラムの開催は、開催の自信が持てないといのこと。なかなか難しいものがあります。

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2007年11月19日 (月)

ウォークマンとiPOD

音楽を手軽に持ち運べる楽しさで一世を風靡した「ウォークマン」に取って代わって登場した「iPOD」は、いまや全ての若者に受け入れられるツールとして、瞬く間に、アメーバのように、世の中に浸透してきました。

電車の中で、iPODやその種のツールを持っている若い人を観察していると、大きく分けて、音楽だけをきいている人と、音楽を聞き流して本を読んだりする何か別のことをしている人の2種類です。私もiPODのユーザーですが、個人的には、耳から直接、ものを入れることに抵抗感があります。

ウォークマンが出る前は、音楽は家で聴くものであり、ラジオと同様、聞き流しながら何か別のことをしていました。ですから音楽が手軽に持ち運べるようになっても、耳から入れるのは聞き流せる程度にボリュームを落として他のことをしています。

電車に乗る前から携帯メールに明けけれている人、本も読まずに音楽だけを楽しんでいる人、人さまざまですが、FACE-TO-FACEのコミュニケーションがどんどん失われているように感じるのは私だけでしょうか?

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2007年11月12日 (月)

ぼくを探しに

久しぶりにシルヴァスタインの「ぼくを探しに」を開いてみました。ご存知のように、倉橋由美子さんの訳になるこの絵本は、自分の足りないところを求めて旅を続ける、魅力的で心にしみるイラスト物語ですが、こどもの絵本というより、おとなの絵本としても読まれ続けています。

イラストがとてもかわいいのですが、その旅では、自分の欠けたところや本当の自分とは何だろうと探していくのですが、象徴的なイラストだけに、多くに人に広く共感を与えてきたのだと思います。

前にも書きましたが、入社後の2~3年は、訳もなく働かされているように思えるのですが、だからといって、外に飛び出しても、自分にあった仕事は見つかりません。見つからないというか、それが自分にあっているかどうかの判断がつかないのです。

この絵本に登場する主人公のように、はるかな旅のすえに、自分に欠けていたものを見つけるのですが、それをものにしてしまうと、うまく回りすぎて、世の中がつまらなくなります。それと同じことで、人はむしろ足りないものがあってこそ、仲間との付き合いも、お客様とのつながりも、うまくいくよう努力するからいいのではないでしょうか。

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2007年11月 5日 (月)

値上げ交渉の研修

先週、営業サイドから、「値上げ交渉術」の研修を探してくれ、との依頼がありました。いままで、営業部門の研修として「値引きを抑える交渉術」を結構されていたと思うのですが、時期的に、「値上げ」を、お取引様にお願いしないといけない、切羽詰まった状況にあるのでしょうか?

確かに、このところ、ガソリンだけでなく、投機的な意味合いから、原材料が高騰して来て、お取引様も、外部環境がわかっておられるかも知れませんが、いままでのお取引の中で、いつも「値引き」の交渉に終始していたものが、急に「値上げ」とは、言い出せないだと思います。

研修をお願いした講師の先生の話では、「値引き」も「値上げ」も価格交渉の観点からすれば、スキル的なものは同じことだそうです。大切なことは、お取引様と、日頃のコミュニケーションがどれだけとれているかで、「対人スキル」→「対話スキル」→「交渉スキル」の順序を踏まえていないと、価格交渉は成功しないそうです。

ただ、「値上げ」の場合は、営業サイドで、これらのステップが徹底されていたとしても、会社として「値上げする大儀名分」が必要になるとのこと。これなくしては、お取引様も、世の中の値上げムードはわかっていても、すんなりと受け入れるわけには行かず、交渉は難しいようです。

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