« 報・連・相 | トップページ | 講師の先生とプログラム »

2007年6月11日 (月)

ワークライフバランス

最近、技術開発部署から、仕事の効率化を図る意味で、生産性の向上・業務の効率化を高める研修を実施したいという、要望がありました。なんでも残業が多くて、9時、10時でも平気で仕事を続けているというのです。

世間で云われている「ワークライフバランス」は、わが国では「多くの企業で、長時間労働を是正し、仕事と生活のバランスをとり、働く人の就労と、子育てなど家庭内役割との両立を図る」ことですが、もともと、1990年代初頭、不況期にあったアメリカで考え出された概念・取り組みで、一般的に「仕事と私生活をバランスよく両立させること」のようです。

外資系の会社で、よく聞くことですが、トップの外国人の方は、日本人は、なぜ遅くまで残って残業しているのか理解できない、といいます。個人はもとより、チームでの仕事の進め方とか、業務フローの改善が求められ、一時は、「ビジネスプロセス・リエンジニアリング」といった言葉が流行りました。

全社ぐるみで日常的な業務改善に取り組んできたものの「残業が減らない」という現実は、どうやら日本人という人種は、仕事が好きなのかも知れません。今までの業務の効率を上げて、仕事時間を短縮できても、まだ新たに仕事を増やして、残業をしていると見られがちです。

これには、仕事以外に、プライベートな目標意識が欠如しているとしか思えないのです。会社から離れたところで、何の趣味も持ち合わせず、自己啓発の意欲も持てない人が意外に多く、自分に与えられた時間というものは、仕事に使う時間としか考えられず、定時が終わったあとも「仕事の時間」になっているのではないでしょうか?

|

« 報・連・相 | トップページ | 講師の先生とプログラム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172484/15303660

この記事へのトラックバック一覧です: ワークライフバランス:

« 報・連・相 | トップページ | 講師の先生とプログラム »