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2006年7月31日 (月)

研修会社からのアプローチ

このところ毎日のように研修会社からセールス・コールを受けます。内容的には、ほとんどが、「DMをみてくれたか」、「興味のあるものがないか」、「よろしければ、お伺いしたい」というものです。

売り込みをされる方たちは、ご存知ないかも知れませんが、この手のセールス・コールは多い日には10件くらいあります。いちいち応対はできませんが、私が知っている限り、個人の講師の方を含めると、研修機関としては100社に上ります。

その大半は、プログラムが似通った「マナー研修」や「コミュニケーション・スキル」が多く、これといって目新しいものがなく、興味をひくものがほとんどありません。これらは各社とも、新人研修や一般研修で既に組み込まれたもので、新しい手法が見当たりません。

失礼ながら、セールス・コールをしてくる会社は、他社のことをあまりご存知ないようで、どこが自社の売りなのか、説明できない方が多い。私たちは、講師の方を招聘して社内で集合研修を実施していますが、いい研修を求めて、外部研修機関のオープン・セミナーを絶えず受講しています。

もっとも上からの要望を充たすため、リーダー研修や営業研修が多いのですが、あちこち見てくると、結構、新しい、いいプログラムに出会います。研修会社の方も、他社のセミナーにご参加されると、お分かりいただけると思います。

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2006年7月24日 (月)

研修担当の喜び

研修担当者の喜びとは何でしょうか。それは研修でお世話した社員から、何年か経って、あの時はお世話になりましたと感謝の言葉をかけられる時ではないでしょうか。学校で教師をされている方も同じかとは思いますが、久々に会った後輩からねぎらわれると、溜まった疲れが全て吹き飛んでしまいます。

今日も若手の昇格研修でした。4年前に営業から研修部門に来たばかりの私が、右も左もわからない中で新入社員ということでお世話をした社員達も数名混ざっています。何を教えあげればよいのかわからず、生活面の指導でも要領を得ない事務局担当で、思い出しても恥ずかしいことばかりです。

この1、2年に新入社員として指導した社員達には自信をもって先輩づらする私ですが、研修担当初年度の彼らにはとても頭があがりません。もっとこうしてあげればよかった、あれもできた、これもできた、でも当時の私もどうしてよいかわからず何もできなかった。時折思い出すと後悔し、申し訳ない気持ちになります。

そんな当時の彼らとの久々の再開でした。恥ずかしい思いの私でした。が、お世辞ではあるでしょうが、たくましく成長した彼、彼女らが、「あの時の研修がとても懐かしく、今でも忘れられません。」と口々に話してくれます。私は涙が出そうになりました。「研修の最後に、花見をして、みんなで撮った写真を今でも大切にしています。」自分を中心にみんなで撮ったこの写真を私も大切にしています。

営業時代は、怖いものなしで売りまくり、製品についても知らないことはなく、社内でも自信満々でいた私でした。しかし、研修部門という初めての職場に来て、仕事はもちろん、本社内に人脈もなく、会社全体のこともよく知らなかったことに初めて気づき、ほぼ3年間ムシロの上にいるような気持ちで仕事を続けました。ようやく慣れたのが、この1年です。

何もしてあげられなかったという思いがあった彼らに感謝され、初めてこの仕事をしていてよかったという気持ちです。今は、逆に慣れが生じている私です。あの時ほど真心をこめて仕事ができているのかと逆に自分を戒めています。

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2006年7月17日 (月)

講師は言っていることと、やっていることが違う?

外部講師の方をお招きして「コミュニケーション・スキル」の研修をお願いしました。さすが、コミュニケーションの専門家というだけあって、受講生を巻き込んで対人関係向上のスキルを習得させていただきました。

ところが研修時間外の休憩時間などは、全く別人というか、受講生とは一線を引いていて、話かけることもなく、ひたすら何か別の仕事をされているのです。対人関係をよくするには「いつも積極的に声を掛けなさい」といいながら、ご本人はそれを実行されていないのです。

気がついた受講生もいたかも知れませんが、講師の先生は,軸足を受講生(お客様)においていないと思います。そういえば、開講前の時間帯でも、受講生が教室に入ってきても目もくれませんでした。講師の先生は教えていることと、自分がやっていることが違うと感じました。

よく聞く話ですが、お笑いで有名な関西の売れっ子の芸人さんでも、テレビでは、あれだけ人を笑わせるのに、街ですれ違っても、ニコリともしないというのです。それと同じで、研修の時間帯では、目いっぱいの講義で受講生に接しておられるので、それ以外の時間は本来のご自分に戻られるのでしょうか。実は、講義は演技だったのでしょうか、それともご自分ができないから、理想をおっしゃっているのでしょうか。

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2006年7月 3日 (月)

問題解決セミナー

当社の場合、研修終了時に、参加者から受講後アンケートを取っていますが、中には、いろいろ工夫しても、なかなか評価が上らないセミナーもあります。アンケートの評価ポイントは、研修の内容、講師の評価、運営の良否にわたり、10数項目について、5点満点で採点してもらっています。

通常のセミナーでは平均の評価は4.0~4.5ですが、私たちの目標は、どのセミナーも3.8以上の評価を得ることです。この中で、どうしても、うまくいかないのが「問題解決」のセミナーで、外部から出講していただく講師の先生と内容の摺り合せを何度も試みたり、講師の先生を代えてみたり、いろいろ手をつくしても、最低基準の3.8を切ってしまうのです。

MECEやロジックツリーなど難しいロジックをわかりやすく説明してもらっているので受講生は理解していると思いますが、どうも、その場はケースを解決できても、職場にもどると実際の業務に落としこめないのです。この前も、この種の研修を徳意とする会社の、名の知れた先生にお願いしたのですが、やはりアンケート結果は、平均3.7でした。

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