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2006年5月29日 (月)

研修に出てほしい人が参加しない

「選抜型」は、チーム・マネジメントとかハイ・パーフォーマーといったリーダー研修で、マネジャー候補といわれる人たちが各事業部から推薦されて参加して来るので、当然、研修に対するモチベーションが高く、研修担当の私たちも、やりがいがあり結構、充実感もあります。

私が今、疑問に思っているのは、参加したい人が自由に参加できる「選択型」研修のことです。コミュニケーション・スキル系の研修ですが、いつも同じ人が参加してくるのです。はっきり言うと、出て欲しい人が参加せず、出なくてもよい人の参加が多いのです。仕事の忙しい人は参加しないのです。

過去に選択型は有料(1日あたり5,000円)のときがありました。そのときは、参加者は自前で来ているものですから、受講態度も違っていて、明日からの業務に活かそうと必死でした。

事業部からの反対もあり、今の選択型は、無料で、あご足つきで結構ですが、何か暇な人の集まりのようです。委託している外部講師の方は楽かも知れませんが、いまいち緊迫感がありません。

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2006年5月22日 (月)

「いまの学生さんはパソコンができる?」

今年の新入社員の研修が終わったと思ったら、もう、来年度の新卒採用の追い込みで忙しくなってきました。私たちは同じ部署で、採用・研修のユニットになっていて、私は研修担当なのですが、採用担当から色々悩みを聞いています。

毎年、Webから,何千人という応募があり、それを最終的に2桁(今年は70人でした)に絞り込むわけです。その間に内定者として入社前にメールやレポート提出でやりとりをするのですが、友達感覚でレポートに顔文字を使ったり、「○○って感じで」とか「っていうか」といったあいまいな表現を使う人がいます。中には、添付書類だけ貼り付けられ、本人に署名すらないメールなど、注意したことが多くありました。

今の学生さんはパソコンができると思いがちですが、マナーをわきまえている人は少ないように思えます。確かに、いままでお金を払って学校に行っていた人が、今度はお金をもらって会社に来るわけですから、急に「マナー」といわれてもわからないのは当然かも知れません。とは言っても、このまま友達感覚で仕事をされたらたまったものではありません。

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2006年5月15日 (月)

マナー講師のマナー違反

「反省会」の続きです。この前の新入社員研修ではビジネス・マナーやコミュニケーションのところを外部講師の方にお願いしました。教室と人数の関係で、2クラスを同時進行する場合がありました。そのビジネス・マナーのところで、ちょっとがっかりしたことがありました。

講師の先生は受講生に、研修中は携帯を使わないで、マナーモードにするか、OFFにするよう指導されていました。一方、私たちは受講生全員に、研修に集中させるため、教室には持ち込み禁止で休憩時間も使用禁止にしています。その中で起きた「事件」は休憩時間のときのことでした。

何と、その講師の先生は、休憩時間に教室の中でメールをチャカチャカやりだしたのです。受講生は何やらうらやましそうに見ていましたが、全くふざけた話で、「休憩時間も研修中」だという意識がないのか、マナーの先生としてあるまじき行為でした。

当方としては、やんわりと先生に注意をしましたが、「マナーの先生のマナー違反」として、来年からその先生はもちろんのこと、そんな講師を派遣する外部研修機関の会社にお引取りを願ったのは言うまでもありません。その講師の先生は、結構、業界で名の知れた方で、教え方も、理論と実践のバランスがよく、受講生もその講義を受け入れていたのです。

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2006年5月 8日 (月)

新入1年目社員にアサーション研修を

新入社員の導入研修が一段落した時点で、私たち教育部内で「反省会」がありました。やっと終わったというのに、もう来期のことを言われてもピンとはこないのですが、まあ、フリーディスカッションみたいなものでした。

その中で、なるほど、と思わせる意見があったのは、来期の新入社員研修に「アサーション・トレーニング」という、適切な自己主張・自己表現の演習プログラムを取りいれたらどうか、ということでした。

聞くところによると外資系企業の多くで、導入研修時やフォローアップ時に、よく取り入れられているらしいのです。理由は、いつか私が書いていた「コミュニケーション・ギャップ」を埋めるツールの一つになるというのです。

最近は、名の知れた大学から、成績の優秀な人が入社して来ます。彼らは卒業までに結構、理論武装されてきているのはいいのですが、どちらかというとコミュニケーションが苦手です。(といっても、本人たちが気が付いていないのが問題ですが・・・)

勝手に「自分だけが正しい」と思うから、職場では自分の考えと少しでも違うと、得意の理論展開で相手を言い負かしたり、一見、相手を受け入れたように見えても、実際は相手に従わず、陰で馬鹿呼ばわりしたりするのです。

なぜ、入社の早い時期に必要かというと、このような考え方の人が数年もして、人並みに実績が付いたりすると、「自分だけは正しい」という思い込みがますます増長して、どうにも言うことを聞かない人になるからです。

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